このページは、自分で購入、読破した本の簡単な感想及び新刊情報をアップします。
「こんなにたくさん買ってるんかい！」とかいうツッコミは不可(笑)
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新刊レビュー 4月前半バージョン
（評価付(笑) ☆5つが最高。★は☆の半分です。ただし、私の超個人的評価です(笑)...なお、著者、イラストレータ−名は敬称を略させていただいております<(_ _)>）
【君が好きなのさ】 シャレード文庫 谷崎泉：作 こおはらしおみ：絵 99/4/1発売
新人マンガ家な男の子が、うやむやのうちに強引で唯我独尊(笑)なカメラマンに「嫁さん」にされてしまう(笑)お話です。シャレードにて連載されていたものの文庫化。まあ、こんなもんかなあ…(笑)って感じかなあ。面白いし、笑えるし、切ないんですが…ちと展開が強引なあたりは辛いかなと(^^;
私的評価 ☆☆（どちらかというと、中古で買うのをお勧めしますです(^^;）
【楽園バケーション】 パレット文庫 鹿住槙：作 二宮悦巳：絵 99/4/1発売
まってました！の楽園シリーズ第３作（最終巻）です。とりあえず丸くおさまったのだけど、すごく物足りない！(T_T)これで終りだなんて〜〜(T_T)もっともっともっと、読みたい！と思った１冊でした。本編が駄目なら外伝でもいいから(笑)ぜひぜひ続編が読みたいです。凄く楽しんだ１冊でした。
私的評価 ☆☆☆☆☆（やっぱり今月の１押し(笑)可愛くて、すごく好きです、このシリーズ。）
【騎士とサクリファイス】 パレット文庫 たけうちりうと：作 金ひかる：絵 99/4/1発売
前作を読んではまってしまった(笑)たけうちりうと先生の「騎士」シリーズ第２作。なんだかとってもスポ根モノになってました(笑)すっかり主人公に感情移入してしまい、一緒に歯を食いしばって頑張ってしまった自分にちょっと苦笑いです(笑)ラスト近くでの、主人公カップルのやりとりが優しくて、凄く好きです。早くラブラブ〜な２人が見たいなあと、切に願ってしまいました(^o^)
私的評価 ☆☆☆☆★（心に響くお話が読みたい人にお薦めの１冊…かな？）
【愛し方がわからない】 ショコラノベルズ 河野 葵：作 佐崎なおみ：絵 99/4/8発売
小説ショコラにて掲載された、弓道部を舞台にした作品２本と、書き下ろしのその後のショートストーリーが収録されています。私は後から掲載された表題作「愛し方がわからない」の方がより好きかも。なにが好きって、ネコに「かねこさん」と名付ける某キャプテンのネーミングセンス(笑)を愛して止みませんね(笑)家庭の事情や、複雑な友人関係を乗り越える主人公たちの、一生懸命さが伝わってくる、切ないお話です。
私的評価 ☆☆☆☆★（ずっとノベルズ化を待っていた作品♪…今日も電車で読みながら来ました(笑)）
【プーナ・ルナ】 ショコラノベルズ 生野 稜：作 さとうのりこ：絵 99/4/8発売
以前にショコラノベルズから発売された「鮮やかな朝の国から」の続編にあたります。ようやくお互いを伴侶として認めあった２人の紆余曲折(笑)が読めます。関西弁でポンポンまくしたてる受けくんがラブリーですね(笑)さりげなく、人種差別問題や、外国での様々な問題が盛り込まれていて、勉強にもなるし、ただ面白いだけ、ではない作品になってます。
私的評価 ☆☆☆（できれば前作とあわせてぜひ。いろいろ考えさせられた作品でした。）
【ルドルフの数】 ラキアノベルズ 七地 寧：作 蓮川 愛：絵 99/4/8発売
七地センセの２冊目のノベルズ。前のノベルズにも共通なのは「散文的で、ちょっと読み下すのが大変(笑)」でも、今度の方がとっつきやすいお話になっていました。ちいさなあまり知られていないBarでのできごとが中心に描かれています。蓮川センセの絵もラブリー♪面白い作品でした。ぜひどうぞ♪
私的評価 ☆☆☆☆★（お酒に詳しい人は、より面白いかも、ですね♪……いるのか？(笑)＜詳しい人）
【ゲボクな気持ち】 ラキアノベルズ 中里ふみえ：作 七瀬かい：絵 99/4/8発売
うーん、面白い…ことは面白いですね。要は足フェチ(笑)の話？(笑)…とかくと、ミもフタもありませんか(笑)とりあえず、テンポはいいです…が、なんというか必然性にかけるような部分もあり、ちょっと物足りなかったです。…要はきっと、自分がこういうシチュエーション、あまり好きではないってことなんでしょうね(^_^;)すいません。
私的評価 ☆☆（うーん、ごめんなさい(^_^;)こういうの、あんまり好きじゃないみたい(^_^;)）
【もう大変っ！】 アイスノベルズ 大槻はぢめ：作 三原夜翔子：絵 99/4/9発売
以前にアイスノベルズにて発売された「ざけんな！」の続編。ハイテンション…なのですが、「なんでそういう展開に(^_^;)」と思うシーンもあって、ちょっと残念。だって、落とし損ねたからって、すぐに別の子に乗り換えるかな〜(T_T)…まあ、これは趣味の問題、ですが(^_^;)
私的評価 ☆☆★（前作が判らないとちょっと辛いかもです(^_^;)）
【東京あまとりあ（上・下）】 アイスノベルズ 鈴木あみ：作 蔵王大志：絵 99/4/9発売
以前小説アイスにて連載されました、大正時代をモデルにした時代物作品。ゴージャスな「華族」さまの世界を描いた作品です。ノベルズ化にともない、大幅に加筆修正され、また番外編のショートストーリーもついて、お得(笑)かもしれません。上下巻同時発行のため、待たなくていいのも嬉しかったです。この作品は、すでにＣＤ化が決定しているようで、以前ネット上でキャストがデマとして飛び交い、作者の方がびっくりされたらしい(^_^;)無事ＣＤ化されるのを心待ちにしています。
私的評価 ☆☆☆★（健気な受けに鬼畜な攻め…パターンなんだけど、…でも面白かった♪）
【愛がなければやってられない】 ディアプラス文庫 菅野 彰：作 やまかみ梨由：絵 99/4/10発売
とにかく大笑いしてしまった菅野先生の新刊。小説ディアプラスに連載された２作品に、書き下ろしがついて、文庫化です。なにが面白いって、やっぱり「暴言」の数々でしょう(笑)…ご自分で書いてて痛いセリフがたくさんあったそうです(笑)御友人方にも不評だったらしい(笑)気がつけばラブラブで、「もういい(^_^;)」って言いたくなるような(笑)ハイテンションで、楽しい１冊でした。
私的評価 ☆☆☆☆★（心行くまで大笑いさせていただきました。やっぱり菅野先生好きだわ〜）
【幸福のススメ】 リーフノベルズ 水戸泉：作 里中守：絵 99/4/15発売
１人の男と出会っただけで、異様に運が悪くなった男の話（爆）…いや、まさにそのまんまなんですが、その運の悪さの救いようのなさといい、展開といい、さすが水戸先生(笑)とにかくおかしいというか、可哀相になるくらいに、徹底してます(笑)だから余計に、笑えて面白い。コメディ書かせたら、やっぱり面白いですね♪
私的評価 ☆☆☆（最近リーフはあたりとはずれが半々って感じです(^_^;)）
【萌黄荘ふたたび】 花丸文庫 真船るのあ：作 Ｄｒ・天：絵 99/4/16発売
以前に花丸文庫にて発売された「萌黄荘へようこそ」の続編。下宿「萌黄荘」の大家の双子の孫と、生物学者（蝶が研究材料）のお話です。やっぱり真船先生ワールド(笑)攻めの思い切りのない部分が出てきて(笑)「やっぱりセンセの本はこれでなくっちゃ(笑)」と思いました。迷子になった受けくんを助ける為に、ポケベルをつかって誘導するシーンはなかなか素敵♪ぜひ続編も読みたいです！
私的評価 ☆☆☆☆（自分の好きな先生のだと、安心して読めますよね(^_^;)）
☆ビブロスノベルズ（19日発売）
- オオカミになりたい （灰原桐生）
- １８Ｒｏｍａｎｃｅｒ （五百香ノエル）
☆ラピス文庫（26日発売）
- オレのカレシは三代目 （香月宮子）
- 生徒会に入ろう！ （堀川むつみ）
- にんじんケーキを召し上がれ （由比まき）
☆キャラ文庫（27日発売）
- 泣かせてみたい ５ （川原つばさ）
- 水に眠る月 ３ （ごとうしのぶ）
- 飛沫の円舞（飛沫の鼓動３） （ふゆの仁子）
☆ルビー文庫（3月28日発売）
- 早咲きのＭａｙ Ｒｏｓｅ（冥＆雷） （尾鮭あさみ）
- ＴＷＩＮＳ〜ツインズ〜 （森内景生）
- 守ってあげたい （紫藤あかり）
- 罪つくりな唇 （岡野麻里安）
☆オヴィスノベルズ（中旬ごろ発売）
- 僕らの恋愛進行形 （高円寺葵子）
☆ヴァリオノベルズ（下旬頃発売）
- ムーンリットガーデン （高尾理一）
- ヌードな存在 （杏野朝水）
☆エクリプスノベルズ（中旬頃発売）
- ふしだらな純情 （きたざわ尋子）
☆ＧＥＮＫＩノベルズ（下旬頃発売）
- 約束の日 （水戸 泉）
